精神科・内科・漢方内科クリニック

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「こころ」のブログ

ここでは、こころやからだについて、院長が毎月メッセージを送ります。

第23回『自分らしいということ。』

「こころ」のブログ 

「自分に自信を持つにはどうしたらいいですか?」

この言葉、結構訊かれませんか。

皆さん、どう答えます?

 

「何かで人より優れようとしないでください。」

わたしは自信を持って、こうお答えいたします。

 

「もっと要領が良かったら」

「もうちょっと出来が良かったら」

「せめて人並みだったら」

ー自信が持てるのに。

これが大概の訊く人たちの思考です。

 

確かに「人と比べて期待通りにできている間は自信が持てる。」って、

そういう生き方をしている人もいます。

でもそれってどうですか?

いつまででき続けるんですか?

できなくなったらどうなるんですか?

自信がなくなったらどうするんですか?

 

この種族の人たちは、こういう恐怖を抱えて生きることになります。

お金でも・地位でも・美貌でも、それがあるときだけ自信があるというのは、

実はとんでもなく苦しい生き方なんです。

失うこと前提ですから。

その恐怖故に、とても地位が高かったり、とてもお金持ちになったりする人もいます。

 

でもそうやって生きてきて、失ってしまった人を見たことはありますか?

そういう人たちは、失ってしまったことを受け入れられず、

空威張りをしてことさら横柄に生きるようになるか、

とんでもなく惨めで人に隠れて生きるようになるか、

どちらかになってしまします。

人生の終盤にそれってどうですか?

 

「そんなこと何もなくても、自信は持てますか?」

「はい、持てます。」

「それって、どんな考え方ですか?」

「自分らしく生きるという生き方です。」

「自分らしく??」

 

「自分らしい。」って、皆さんどういうことでしょう?

 

今、あなたの身の回りにあるもの。

それは自分らしいですか?

自分らしい服を着てますか?

自分らしい話し方をしてますか?

自分らしい仕事を選んでいますか?

「自分らしいか?」と訊かれた途端、他人は関係なくなります。

ただ、自分を見つめて誰とも比べず、誰の指示も受けず、

「自分とは?」を問う行為です。

 

これにはめちゃくちゃこだわってください。

そうすると、今まであやふやだった、「自分」ができてきます。

「わたしはこれが好き。」

「わたしはこうする。」

「わたしにはそれはいらない。」

「それがわたしらしいから。」

 

ただこれだけ、これが決まるとただ「自分である。」ことだけが重要となります。

そこに何の恐怖もなく、自然体でいる。

このことを「自分を信じる。」と呼ぶのだと思います。

自信を持って生きてください。

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